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  • 執筆者の写真Matsumi

原始感覚(操体法)

野生動物は自分で自分の体を治す方法を知っています

自分の勘(原始感覚)で治してしまう

動物は自分の原始感覚に素直に従って自分の体に合った行動や食物をとる

人間はこの感覚に素直に従っていれば

心身の可能性を最高度に発揮することができるのに

意識過剰、知識過剰のため原始感覚が抑えられ、わからなくなっている

(橋本敬三著 体の設計にミスはない)


からだを痛くないほう 気持よい方向に動かして体の歪をとり健康体に戻していく

気持のよい動きならどんな動かし方でもよい

気持よく動けば歪がとれるように人間の体はできている


不快から快方向へ動く

痛みから逃げる動きを探して動く


・生活の中に「ゆっくりした動き方」を取り入れる

・健康は「のんびり」から始まる

・朝晩の腹式呼吸でもいい


  ~〇~☆~〇~☆~〇~


シンプル かつ 深遠な真実


確認しながら色々動いてみている


どの方向に動かせば気持ちよいか

気持ち悪いか  どこかひっかかるか 

その感覚を探るには「ゆっくり」でないとわからない

「~お風呂の中で動いて波が立たない程度の速さ」



ゆっくり 自分の体を感じる


ゆっくり 気持ち良い動きを探り

 

ゆっくり痛みや不快から逃げる動きを探り 


呼吸と共に脱力する



心は空になる



からだの声に耳を澄ましながら 動き 静謐な時間に浸っていると


ほとんどすべてのことは どうでもよくなり



俯瞰する意識と 


ただ観ているまなざしが ぽっかり空に浮かぶ



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