ヒーリングの世界を知り始めたころ「カラーパンクチャー」という光を身体に入れるヒーリングを受けた。バーストラウマを扱うセッションだった。私は鉗子分娩で生まれた。「なかなか生まれてこないので、やむなく鉗子で引っ張り出した。と父に聞かされていた。
セッションのなかで生まれる瞬間「いやだ~~!絶対出ていきたくない!こんなことなんかできない~~~!!!!もどりたい~~~~!!!!」と号泣する自分がいた。「なんなんだこれは???」と頭の片隅ハテナマークが浮かびつつ「生まれなくたい!!」と大泣きするほどに側頭部がギュ~~~ッと痛くなった。鉗子で引っ張られる痛みだった。
「まぁまぁ 流れに任せて~」とセラピストの誘導でふぅ~と身を任せると痛みが引く
でもやっぱりいやだぁ!!!!と思うと また側頭部がギュ~~~ッと痛くなる~を繰り返した。涙と鼻水でぐちゃぐちゃになりながら再誕生。
細胞が生まれる時を記憶しているという体験の始まりだった。
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