top of page
  • 執筆者の写真Matsumi

からだの力・不思議「舞塾-5」

<空-kuu-に浮かぶ意識>

舞塾でガンガン トレーニングをしている頃、ふと目覚めたら 真っ白な空間に意識だけがぽっかりと浮かんでいた 意識を認識している意識だけがあった

ただただ意識だけがそこにあり部屋の壁が観えた なにがなんだかわからなかった

ゆっくりと遠くの方から かすかに うんと遠くの方から

「わ・た・し」の意識がやってきた わたしは 関 松美 という人らしい・・・・・

いま八王子にいて 舞塾にいて・・・と この世界にいま生きている意識が戻ってきた

なんとも不思議な感覚だった この世界で生きる・・・意識・・・ってなに?

最新記事

すべて表示

心と体の一体性に注目したフロイトの弟子、ウィルヘルムライヒが編み出したバイオエナジェティクスの流れをくむバイオシンセシスのトレーニングでも心と体の不可分性を自分にも他の参加者からも多々体験することになった。 ワークの名前や主旨は忘れたが仙骨の付近に軽く触れる繊細なエネルギーワークだった。 何かの感覚が生まれてくるのだけどうまく掴めない。とても繊細なエネルギーが動き始めていた。 その微かな動きに集中

20年ほど前「身体心理学」なるものがあることを知った。まだ日本に入りたてだったように思う。こういう分野があるならもっと早く学びたかったーとその頃は思った。 2種類の身体心理学のトレーニングコースを受講した。体と心が不可分なものであることなど色々な体験があった。 *ハコミセラピー 自分の名前を変えたくなっていた時期、それをテーマにトレーニングセッションする機会があった。 「お前の名前は私がつけた」母

その世界では有名なダンスセラピーの始祖「アナ・ハルプリン」の愛弟子のワークショップに参加していた。サンフランシスコ郊外の素敵なスタジオ。なんのボディワークをしていたのか覚えていないが 仰向けに寝て足を動かしていたら突然「あなたは追いかけるのを諦めた」と足から声が聞こえた。びっくりした。そして涙があふれた。 子供の頃いきなり立てなくなったことがあった。原因不明。近くの接骨院におんぶしてもらって通い、

bottom of page