• Matsumi

からだの声をきく

・・・ある日のヨガ いつもお元気な方の様子が変なので「体調悪いのですか?」とお声掛けすると「せんせー 腕のここが痛くて腕が上がらないのよ‥病院行ったほうが良いか迷ってて‥でもあんまり行きたくないし・・」 「はぁぁ・・・どんな風に動かすと痛いの?」 (><)出た!私のおせっかい  「自分で楽にする方法やってみたい?」 「はい!やります!せんせー」よせばいいのに聴いてしまった・・・・ で、あれこれ聞きながら動かしてみた  「わかりました~じゃやっぱり無理しないほうが良いんですね?」 「無理しないだけじゃなくて・・楽なほう気持よいほうに動く 痛みから逃げるよう動くの」

「わかりました~無理しないんですね」

「いや違うって!!気持ち良いほうに動かしてみる こっちにこうやったら気持ちいいかなぁ・・こっちは‥痛いかな・・って で、気持ち良いほうに動かして・・・」

実に難しい・・呼吸の誘導はさらに難しい  数分でわかるようなものではないのに辛そうな姿を観るとついなんとかできることはないか・・と声かけてしまう でもその方なりに一生懸命やってみようとする 漫才みたいな会話の末 「気持ち良いほうに動く・・っていわれたって人生の中でそんなことなかったから・・難しいよねぇ・・」 「そ~よぉ~~~♪ せんせ~~~」 顔を見あわせて笑った 「ありがと~~~ やってみるわ~~~」 その方もとっても苦労して生きてきた方で現在も大変な中にいる

年齢に関係なくそんな方をたくさん観て・・・ 若いときに自分の体の感覚に意識を向けてないと加齢と共にどんどん鈍くなる方が圧倒的多数・・という現実  だれしも生き抜くことに必死で体に意識をむけるのは具合が悪いときだけ・・かもしれない しかし…年齢を重ねて体が動かしにくくなってきたときに体の感覚を探るのはもっと難しくなる 肉体が辛いとそれだけで心はいっぱいになってしまう 自分でできることの可能性を多少なりとも知っているとなんともおもはゆい 超高齢化社会に突入している今「運動」は誰にも必要  でも「運動してれば元気でいられる」って 機械じゃないんだからそういう単純さではないじゃない・・・ 

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無自覚と無意識

身体そのものの奥深さや神秘性に惹かれて生きてきた。紆余曲折しながらもそれが仕事に繋がっていることをとても有難く思う・・ 半面・・自分の体や心に無関心の人は世の中にたーくさんいて仕事を通じてそういう方々と相対することになる。心と体の基本的な仕組みを知らないので、やみくもに運動すればいい~とか筋肉つければいい~とか、何かの形に添って運動すればいい~とか思ってる人にたくさん出会う。 そこには「自分不在」

つぶやき

既存のものからの発想は実につまらない 実験的 探究 が何より楽しい 老化のメカニズムは実はよくわかっていない という説がある 望まないDNAの働きに まんまとのっとられずにいる力が 私たちにはあるのではなかろうか…

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