20年ほど前「身体心理学」なるものがあることを知った。まだ日本に入りたてだったように思う。こういう分野があるならもっと早く学びたかったーとその頃は思った。
2種類の身体心理学のトレーニングコースを受講した。体と心が不可分なものであることなど色々な体験があった。
*ハコミセラピー
自分の名前を変えたくなっていた時期、それをテーマにトレーニングセッションする機会があった。
「お前の名前は私がつけた」母方の祖母が左側の足元に突然あらわれた
(祖母の堂々としたエネルギーを感じた)
「お前に会えなくて残念だった」
竜の背中、うろこ?燃えているような輝きが観える
からだの左側に祖母と母方のエネルギー、右側に父方のエネルギーを感じた。
いきなりだったので驚いた。
母方の祖母には電話で一度声を聴いただけで会ったことはなかった。
松美という名前は祖母がつけてくれて 私に会いたがっていたと後から聞いた。
名前を変えたいという気持ちは瞬時に失せた。
ボディサイコセラピーに限らず、変性意識に近い状態になると過去生の記憶が出てくることもある。
*崩壊の記憶 : 天変地異
ガラガラと大岩が降ってくる 天に向かって泣きながら怒っている
「みんな死んじゃうじゃないか!!」
身体から離れて空中に浮きあがる 眼下に崩壊した土地 たくさんの亡骸
高く上がっていくほど生々しい感情が薄れていく まわりに見知った仲間が同じように浮きあがっていく「またやればいいよ」と声をかけあっている
Comments