ヨガを通じて10歳から99歳まで 数千人以上の方々と出会い 

その方に応じてヨガのエッセンスをお伝えしてきました

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「心の作用を止滅（制御）させることがヨーガである」

ヨーガスートラ・パタンジャリ

 

ヨガを始めたばかりのころ、何のことかよくわかりませんでした

 

わたしたちの本質は 平安 です　

が、日々色々な感覚（五感）を通じて外の世界に心は振り回されがちです

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本質から生きようとするならば　​心の中で思いが湧き上がる瞬間を注意深くみつめ　

​自分の本当の気持ちを正直にみていくことが必要です　　

 

その作業そのものがヨーガの実習です

​「意識がすべて」 です

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自分自身を見つめるためには 心が落ち着き 静かであることは礎です

そのために　からだを動かし　呼吸を整え　平安な状態を培います

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アーサナ（ヨガのポーズ）は　からだ（心）の動きを客観視し続けて行います

心のお喋りが現れるたびに　からだの感覚に戻ります

続けるうちに　心は澄み渡り　とても静かな状態になります

 

客観視の力がつくので

自分のどんな感情からも 逃げずに　自分自身に向き合う力が付きます

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シャバアーサナ（死体のポーズ）は

体の力を抜いて   何もかも すべて手放し　ゆだねていきます

 

日頃 心に浮かぶ　様々な思考や感情が すべて溶け去り

なんの囚われもない　絶対的な平安が訪れます

　　

意識を深く澄み渡らせるのには呼吸法（プラーナヤーマ）はとても力があります

数種類のプラーナヤーマも行います

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内側にすべてがあります　　​

わたしたちが本質的な幸福のうちに生きられますように